9月だったか、
リドルデザインバンクのT本さんにエコバッグの本を企画しているのでコラムを書いて欲しいと頼まれ、スケジュールも結構あったのでほっぽり出してしまい、次第に忘れてしまい、丁度オークションのカタログで忙しい最中に催促のメールで『やばい!』と急遽執筆。今回の企画本にあったのかどうなのか・・・。何度も催促をさせてしまい、T本さんにはほんと申し訳ない事をしました。
そんな本が仕上がって、今日届きました。タイトルはストレートに『
エコバッグブック』。おまけにクロワッサンのイラストの入ったエコバッグがついてきました。で、青山ブックセンターでは著者のT本さんとA木さんの
トークショーも行われるそうです。
A木さんは代官山時代の
ユトレヒトの看板娘で、その後
PAPER SKYの編集部を経て、たまたま昨年取材を受けた時に担当が彼女でした。その時には既にフリーライターとして活躍していたそうです。
日本ではまだまだ一般的ではありませんが、特にエコ大国のドイツでは古くからエコバッグ文化があります。どこのスーパーも大体レジ横で販売していて値段も安いので、結構買います。コラムにも書いたんですが、僕は若い頃はヨーロッパよりもアメリカによく行っていたので、エコバックと言うか本屋さんの布バッグはよく買っては使っていました。最近僕のファッションがあんまりカジュアルでないので、なかなかキャンバスバッグが合わないのでこういうバッグを使っていません。今の格好でもあうようなバッグが出ませんかね?
本書にはT本さんがよく買い付けにいくドイツの物が中心に掲載されています。メルヘン大好きな国民性なので、可愛いデザインが多いです。日本はそういった実際使う場所が販売する物より、雑貨メーカーが主導で売り出している物が多いです。そんな中でも
紀伊国屋なんかが有名ですが、あれが人気があるのか他のスーパーでも似たようなデザインの物ばかり。もっと日本のスーパーもがんばって欲しいです。