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障害者のための豊かさ

オランダの雑誌でこんな物を見つけました。ロッテルダムにアトリエを構えるダミアン・オサリバンというデザイナーの作品です。彼の作品は感性に訴えかける物が多くて、例えばこれなんかは色鉛筆の色と感情を合わせたネーミングにしています。彼のWebサイトを見ているとプレゼンテーションの仕方が、イラストとギミックを使っていて、ネーミングの付け方もさることながら日本のnendoを連想させます。
 それで、ここ最近彼が取り組んでいる物が障害者のデザイン。機能とかではなくてその先の豊かさの部分。最近は障害者に対する整備はかなり進んできたと思いますが、それって最低限の事で、障害者が楽しくなるとかそこまで踏み込んだ物は少ないと思います。何かとって付けたような感じ。障害者にはほとんど選択肢が無く、デザインにしても質素な物が多い。先日事故で亡くなった元F1レーサー、クレイ・レガツォーニの出ていたHONDAのCMのように、NSXというスポーツカーを障害者が乗り回したい気持ちだってあるはず。知人のある車いすの人から聞いた話で「車椅子って選択肢がほとんどないけど、フェラーリやポルシェが出したら買う人が多いかもしれない」というような事を聞きました。人それぞれだけど、そりゃあモテたいって思う人もいるだろうし、おしゃれになりたい気持ちもあると思います。
そこでオサリバンの話に戻ると、例えば眼帯にデルフト焼きの装飾を施した陶器製の物を考えたり、写真のような杖に手彩の花柄を描いたり、オランダの伝統工芸とうまくミックスしています。またこんなユニークな物も考えています。障害者が便利な物をと、健常者は考えるけどやっぱり気持ちまで踏み込んでいけてない気がします。相手の立場になって考えるバランスは僕自身も肝に銘じたい部分です。
| Design | 23:54 | comments(0) | trackbacks(1) |
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