直接ウチにご注文いただいた方にはさらに10点くらいのアイテムを特別に追加しますので、ご希望の方は下のmetabolismの名前をクリックして直接メールでコンタクトしてください。既にご注文いただいている方はこちらからご連絡いたします。
| metabolism | 2006/12/11 6:18 AM |
『Wanderlust』は、(9月の)ブログを見てすぐに予約させてもらいましたが、その時のぼくの想像を超える内容でホントに楽しみです。
18世紀末のモノから最近のモノまで、様々な年代のモノが入っているのが嬉しいです。
場所という意味での「旅」だけでなく、時間という「旅」も詰まってますね。
| nakajima | 2006/12/15 12:58 PM |
nakajimaさん
コメントありがとうございます。直接ご予約いただいている方は来週ご連絡いたします。
僕は自分に『なぜ旅をするんだろう(好きなんだろう?』といつも自問自答しています。日常生活の中でたまに一瞬、海外のここを歩いているという感覚になる事もあります。自分の体の中に旅が浸透してるんでしょうね。ホームシックになるように、旅が恋しくなります。このBOX然り、時間という意味の方がむしろ僕にとっては強い気がしますね。
| metabolism | 2006/12/16 11:36 AM |
有料のモノもあるとは思いますが、無料のチラシや伝票などゴッソリもらってきてるんですよね。
大げさかもしれませんが規模が小さすぎて罪の意識がないのでしょうか。しかもそれを転売するとは、とても残念に思います。
センスのよさで誤魔化しているだけですね。
| 坪山 | 2006/12/21 2:15 AM |
坪山様
今回のBOXは、無料のものはほとんど入っていませんが(無料のものを除いても国内で個別に販売した場合でも3万円近い内容です)本来は無料のものを僕自身が第三者から買っているものも少なくないです。ですがイベントなどでは僕自身が集めた無料のものを販売もしていますので当てはまる部分もあるかと思います。これに関してはとてもお応えが難しく、人それぞれに解釈があるので、僕の考え方をお伝えします。
まず、二次販売は国が認定する古物営業法に属するもので、それ自体は罪ではありません。
無料のものをもらってくること自体は無料でできますが、日本に郵送費や買い付けそのものの旅費など経費自体はかかっています。例えば海外でどうしても欲しいチラシがあって、現地にいる誰かに頼む場合、友人であっても郵送費はかかるでしょうし、他人であれば手数料も払わなくてはなりません。
また、例えば映画のチラシや古葉書など、もともと無料のものであっても市場が出来上がって中には信じられないくらい高額になっているものもあります。
こういった本来値段があいまいなものは、売り手と買い手の契約が成立する際に価格が決定し売買が実行されています。1年前の海外の美術館のチラシで(本来無料)あまり配られなかったものがクリスティーズのオークションで5万円ほどの値段がついたものもありましたが、欲しい人には5万でもいいでしょうし、欲しくない人はタダでもいらないでしょう。それは物につく価値基準すべてにあてはめられます。
基本的に僕は、お互いの責任の範疇において売り手、買い手の商談が成立すれば売買があっても良いものだと思っています。
| metabolism | 2006/12/21 4:35 AM |
フルーツ店の紙袋、郵便局の伝票やスウェーデン鉄道のブックレット、KLMのチラシ、銀行の振り込み用紙などは現在無料配布されているものなのかなと思い書き込みました。
大げさにと表現しただけに、私も柳本さんの行為が罪だとは思いませんし、妥当な考え方だとも思います。
ただ、「フリーペーパーやチラシをごそっと大量に持っていくとか。日本人は変だと思われないように、節度ある行動をしましょう。」とご自身のブログにも書かれていらっしゃいますよね?
実際は大量じゃないのかもしれませんが、量の問題ではなくこのような利用のされ方には残念に思い、どのようなお考えなのか知りたくなり書き込みました。
私は柳本さんの大ファンですが、このようなことに関しては、滅多に海外旅行に行けない消費者の足元を見すぎかなと思います。
| 坪山 | 2006/12/21 5:55 AM |
坪山様 丁寧なお返事ありがとうございます。確かに紙袋は現地の業者から購入した未使用品ですし、KLMやスウェーデン鉄道のものなどは現在入手できないものもあります。逆に、オーストリアン航空のように入手可能なものもあります。
僕は物量が多いのでフリーの物すべてごっそり持っていっているように思われますが、節度を持って集めていますし(大抵資料として1点づつ)、先日オランダへ一緒に行かれた人たちは僕がほとんどフリー物を持っていかない事は見ているでしょう。
僕は一般的よりは旅行に行く機会は多いですし、現地で置かれている場所を見つけるコツもある程度あります。それでも、同時期に配布されたものである事を気づかなかったり、在庫切れで入手できないものも多くあります。
僕自身消費者である場合は、もし日本で同じように販売していて僕が行ってきたばかりの国であっても入手できなかった魅力的なものであれば、確実に購入するでしょうし実際そういう事も相当あります。ただ、売る場合も買う場合も評価額はあるわけで、50円であれば買うかもしれないし、100円だと買わないかもしれません。僕自身が販売する場合もそういった無料の物は“手間賃”ほどしか考えていないので、入手の手間に応じて低額な価格を査定していますし、実際それらは保管するために倉庫を借りたり、価格シールを貼ったり、リストを作ったり、お店に発送したり、そういった人件費や経費を考えると、とても利益が出る金額ではありません。
また無料のものでなくても現地ではどこでも購入できる現地でしか入手できない物や現地で仕入れたアンティーク品など、日本で多少高くても購入する事はあります。無料、有料に関わらず一期一会なものは僕にとってお金に換えられない物であり、換えられるのであればお金を出して買いたいというのが僕の気持ちです。消費者の足元を見ているといわれれば残念ですが、僕も一消費者としての気持ちをふまえて価格や販売機会を考えていることはご理解ください。
| metabolism | 2006/12/21 12:32 PM |
この記事のトラックバックURL
トラックバック機能は終了しました。
トラックバック
-
管理者の承認待ちトラックバックです。
| - | 2007/06/01 6:38 AM |