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The hunt for Photographers

今日、雑誌HUgEの見本誌を編集部のS田さんにいただきました。HUgEはファッションとモードがバランスよく構成されているといつも思っていて,ファッションすぎるとカタログ系になりがちだし,モード系になると一気にマニアックになってしまいますが,コンビニでも買える雑誌ですしもっと間口が広く、日本にはあまり無い部類の感じはします。ファッションポートレートもテリー・リチャードソンや沢渡さんなど写真家でも際立つ人をキャスティングしています。たまに大掛かりなアートなどの特集を組んだりしますが,今回も写真の特集。それもほぼ丸ごと1冊特集のようなボリュームです。
 
今回は毎年11月パリで開催されている写真関係の展示会、パリス・フォトのレポートも載っていて,前から行ってみたい展示会だったのでとても面白かったです。このイベントはルーブルの前のアンティーク屋さんがよくある広場と建物でフランス、アメリカを中心としたフォトギャラリーが自前のコレクションを展示販売したり,レア写真集などを扱う古書店が並びます。通常よりも価格が高いので買うのはどうかと思いますが,見た事も無いものも並ぶので実物を確かめる絶好の機会ではあります。アニエスbのギャラリーではライアン・マッギンレーの展示が行われていたそうで,僕もプリントを欲しい人なのでちょっと気になりました。
 
また、写真の特集冒頭はラリー・クラーク。そろそろ新作映画『ワサップ』も公開されますね。ラリーは若者の不安定な心理を写真で表現する作家で,彼自身もジャンキーなので,不良の裏にある繊細な心を感覚的に捉えられるんでしょうね。僕も彼の作品は好きなのでプリントも含め,写真集はすべてサイン入りで持っています。最近は映像作品が多くなってきました。ストリート系のブランドSUPREMEとのコラボもやってたりしました。
他にも内容は盛りだくさん。普段メンズファッション誌を見ない女性や写真好きな人に今回の号はお勧めです。
| Photo | 23:35 | comments(0) | trackbacks(3) |
Rineke Dijkstra


4日目、午前中は郵便局へチェコの収穫を発送しにいきました。それから、ギャラリー・ルドルフィナムで行なわれているRineke Dijkstra(リネケ・ダイクストラ)の展覧会を観に行きました。リネケは若手オランダ女流カメラマンです。最近世界的に評価も高まっていますね。今回の展覧会はオランダのステデリック美術館で行なわれた物の巡回展。ステデリックでは1月から行なわれていて、見たかったんですが時期が合わず断念していたものでした。まさかチェコで観れるとは思ってもみませんでした。ルドルフィナムはクラシックな美術館で、中世の装飾的な建物と、コンテンポラリーな写真があいまって、もしかしたらステデリックで観るよりよかったもしれませんね。入り口にはよぼよぼのおばあさんがチケットの半券をちぎり、チェコ語で「こちらからご覧ください」(多分)と招いてくれました。そんな感じのユルい美術館です。休日はもっと人がいると思いますが、僕たちが行った時は3人ぐらいしかいませんでしたね。その後、チェコのキュビズム美術館に行ったんですが、営業しておらず断念。表の建築だけ拝んできました。その後古本屋さんへ、ヨセフ・ラダのイラストの挿絵や装丁の本、ヨセフ・チャペックの戦前の装丁本、40〜60年代のチェコ写真家の写真集などを大量購入しました。考えてみると、かなり体力が落ちましたね。昔はもっと勢力的に動いていたし、そんなに疲れなかったんですが、もう足腰はガタガタです。こんな買い付けは歳をとったら出来なくなるでしょうね。それか、タクシーをチャーターしてスーパーに横付けするとか優雅な買い付けになるんでしょうかね?
| Photo | 23:22 | comments(0) | trackbacks(0) |
ダッチ・フォトグラフ

 
最近僕はオランダの写真家にとても興味を持っています。特に60年代以降に生まれた若手の女流カメラマンが。
 
その中でも好きなのは、リネケ・ダイクストラと上の写真のヘレン・ファン・ミーネです。ダイクストラはオランダのステデリック・ミュージアムで大きな展覧会が開かれるほど人気になっています。ロンドンのテートやデンマークのルイジアナ美術館でもコレクションになっていました。
 
2人の特徴は自然光を使ったポートレートを主体にしていること。それと、被写体が成長過程の子供や思春期の若者。アイデンティティが確立するか、しないかの不安定な時期で、恥じらいや自立心の芽生えが写真を通して伝わってきます。静物や風景もいいけど、僕は最近こんな感じのポートレートに面白さを感じています。
 
リネケはとても生っぽい感じを出すんですが、ヘレンはもう少し演出かかった、とてもロマンチストな感じがします。
 
そういえば、今ヘレンの写真展をGallery KoyanagiTokyo Wonder Siteでやっているらしいので、興味のある人は足を運んでみてください。
| Photo | 23:43 | comments(0) | trackbacks(0) |
アバクロのカタログ


今、オンライン書店オープンに向けて準備をしています。
今日、アバクロのカタログのバックナンバーが大量に届きました。
アバクロは言わずもがなセレブに人気のカジュアルウェアブランドですが、歴史はとても古く、もともとはアッパー層のカジュアル着を扱うセレクトショップで、ここに商品を置かれる事がメーカーにとってステイタスだったそうです。リーバイスも1930年代に商品として選ばれ、「アバクロで売られている」と大々的に広告を掲載しました。
僕自身が初めてアバクロを買ったのは20年ほど前。中学のスキー教室に着ていく服として、今でも人気のカーゴパンツと、スウェットパーカを購入しました。中学生の頃の普段着はコムデギャルソンが多かったのですが、スポーツイベントのときはまだ無名だったバナリパやGAPを好んで着ていました。今は洋服に全然執着しませんが、中学時代はとてもお洒落に敏感でした。
 
さて、アバクロのカタログに戻ります。カタログのイメージ写真は97年から、かのブルース・ウェバーが撮りおろしていて、写真集マニアの間では裏コレクターズ・アイテムになっています。ブルースは80年代に彗星のごとく現れ、メイルヌードを中心としたモノクロ写真で話題になりました。高校生の時には、原宿のア・ストア・ロボットでTシャツも売っていて、購入したのを覚えてます。彼の写真は流行で終わるかと思いきや、今でも影響力を保持していて、昨年青山で行なわれた展覧会は記憶に新しいでしょう。彼のレア写真集に「リオ・デ・ジャネイロ」がありまして、今や安くても5万円、高いお店では10万円ほどするものですが、15年ほど前にNYで10ドルセールだったので、まとめて12冊購入しました。当時はAIDSが話題になっていた頃で、彼の写真のようなゲイっぽいものは敬遠されがちでした。その後、ハワイのアウトレットでやはりレア写真集の「ベア・ポンド」を1冊10ドル、計40冊購入しました。多分今では、このトータル金額でも1冊買えません。
 
アバクロのカタログはそういう意味ではちゃんとした写真集でないので、これから評価が高まってくるアイテムとなるでしょう。今のうちにチェックしておいた方がいいですよ。
| Photo | 18:01 | comments(4) | trackbacks(0) |
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